癒しを求めて三千里ブログ

育児、仕事、家事、頑張る主婦にこそ癒しと贅沢を

主婦の自由時間20分!するならコレ!

せーの!たまに走るとあまりの息切れの早さに絶望するよねー!!

 

こんにちは、畑田です。

 

今回は主婦の自由時間20分!

全力で考えていきたいと思います。

 

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 自由時間20分で何をする?

 

前回は10分編を考えてみましたが、今回20分て前回から10分しか増えてないじゃないか!

何も違わないじゃないか!と思われた方…

 

ちっちっちっ…(今時これやる人いるのでしょうか)

20分て 単純に考えて1,200秒あります。

こう考えると、なかなかな時間じゃないですか?

 

たかが10分。されど10分。

 

10分を笑うものは10分に泣くと言っても過言ではありません。

 

では、張り切って20分編考えていきましょう!!

 

 1.食事

 

食事をとりましょう。

きちんと。ゆっくり。椅子に座って。自分のペースで。

 

これは子供が小さい時ほど、きちんとできていない気がします。

 

子供と一緒に食べていても、こんなことないでしょうか?

 

「飲み物なくなったから注ぐね」

「ご飯床に落としちゃったね」

「食べ物で遊んじゃいけないよ」

「もう食べないのかな?食べさせてあげるから少し食べようか」

「まだご飯中だから、遊んじゃダメだよ」

 

その時、自分のご飯は目の前でどんどん冷たくなっていきます。

 

温かいままで食べきることができない。

 

最初から最後まできちんと座って食べたのいつだっけ?

 

最近、余り物や子供が残したものしか食べてないんじゃない?

 

子供のせいでなんて微塵も思っていませんし、そうなってしまうのも当たり前です。

 

分かったうえで、たまにはゆっくり自分のペースで食事を楽しみたいと思うことはありませんか?

 

私の場合、初めての育児の時は、子供の一つ一つの動きに気を張りすぎて食事の時も気が休まらなかったです。

 

そのため、イライラしてしまうこともしばしば…。

 

先日こんなツイートをしました。

 

 

すると私も同じです、朝食は食べられないものだと思って諦めているなど、たくさんのリプライをいただきました。

 

 

ですが、食べるということは「生きる」ことに直結する行為で、それを自分のためにきちんと摂りたいと思うのはごく自然なことで、きちんと食べられることが1日でも多くある毎日にしたいものです。

 

 

元気でいることは自分のためにも、家族のためにもなりますから。

 

私は子供が小中学生になり、少しずつですが自分の食事もまともに摂ることが出来てきました。

 

何度も電子レンジに入れ食事を温め直し、時には立ったまま食事をし、同じ20分という自由時間があってもソファで脱力しきっていた過去の自分に

 

「たまには、脱力するより食べて元気を出そう」

「たまには、ゆっくり噛んで食事を楽しもう」

「たまには、無理に子供と一緒に食べようとしなくていいんだよ」 

 

と言ってあげたいです。

 

たまには、自分のためだけにきちんと食事を摂りましょう!

 

 2.足湯

 毎日の忙しさできちんと入浴する時間をとるのも難しい子育て世代の主婦の方。

 

「子供と入るから、きちんと入浴できていない」

「最近シャワーしか浴びてない」

「入浴する時間があったら家のことしたい」

 

ありますよね…。

 

ですが、足湯だったら体全てを濡らすことなく、且つ子供が泣きだした場合でもすぐに終わらせて駆け付けることが出来ます。

 

そして何より…

 

用意するもの

・足が入るサイズの洗面器やバケツ

・42℃ほどのお湯

 

以上!!

あらやだ、すぐ出来るわよ~!

 

足湯をすると、血液循環がよくなり代謝アップ、むくみ改善、ホルモンバランスの調整、リラックス効果などたくさんの主婦だけではなく女性にとって嬉しいことがたくさんあります。

 

 洗面器に関してはとりあえず足が浸かればOKなんですが、できれば足首の少し上くらいまで浸かれる深さがあるといいですね。

 

なぜかというと、足・足首にはたくさんのツボがあります。

 

その中で、「女性のための万能のツボ」と言われている「三陰交」というツボ。

 

この部分を温めるとさらに効果アップです。

 

場所は内くるぶしの中心から膝方向に指四本分上にあり、通常の足湯効果プラス婦人科系のトラブルや不眠にも効果があります。

三陰交(さんいんこう) - ツボ辞典

 

そして、普通のお湯でも十分効果がありますがアロマテラピー精油を使うことで温め効果がさらに期待できます。

 

私もたまに1~2滴お湯に垂らして少しの時間の極上の癒し空間(by自宅の風呂場)に浸っております。

 

 

・ラベンダー
・オレンジ・スイート、グレープフルーツ、ベルガモットなどの柑橘系
ゼラニウム(ローズ系の優しい香り)

 

上記のものがクセがなく使いやすいかと思います。

 

まずは、どんな香りのものでも「自分が好きな香り」を選んでさらにリラックスしたいですね!

 

 足湯の間は、何も考えずボーッとするもよし読書するのもよしスマホをいじるのもよしでとことん癒されちゃいましょう!

 

何より足湯をすると体が温まって、元気になれます。

 

元気になれると、いつもより動けるようになります。

 

 その後の家事や育児が少しだけ楽になる?かもしれません!

 

 

3.掃除

 掃除…いつも皆さんはいつどのように掃除されてますか?

 

お子さんが小さいうちはなかなか自分のタイミングで掃除するのが難しいですよね。

 

後追いされながらかける掃除機。

 

家の中で自分も外に出たいと泣かれながら必死に行う窓ふき掃除。

 

掃除したかと思えばすぐに散らかるリビング。

 

「掃除もゆっくり出来ないのか」

片付かない部屋を見てイライラ…

 

追い打ちをかけるように仕事から帰った旦那さんに「なんか家…汚くない?」などと指摘されようものならもう完全に発狂案件です。

 

ですが、やっとできた僅かな時間の中で家の中を全て掃除するのは無理。

 

なら、1箇所。

1箇所のみ、きちんと掃除してみるのはどうでしょうか。

 

リビングや子供部屋もいいと思いますが、オススメしたいのは

 

子供の手が届かない(使わない)場所です。

 

子供が使うスペースはすぐに汚れてしまいます。

 

その点、大人だけもしくは自分だけ使う場所なら掃除しても子供が使うスペースほどすぐに汚れることはありませんよね。

 

「部屋の乱れは心の乱れ」なんて言葉もありますが、子育て世代の家には難しいところ。

 

 

キッチンや高い所、やベランダや階段など、大人しか使わない場所だけを掃除して

 

気持ちをスッキリさせつつ、心の乱れを回避しましょう!

 

 (万が一、旦那さんに家が汚いと言われた時にも「そんなことない!ここを見よ」と言い返せる材料の一つにもなります)

 

4.昼寝

いくつか20分で出来ることを提案させていただきました。

 

しかし、本当に何もしたくないくらい疲れている時は昼間でも寝てしまいましょう(笑)

 

昼寝って、なんとなく気が引ける方もいらっしゃると思います。

 

「子供と家にいるだけなのに寝るのは…」

「旦那は外で働いているのに…」

 

 

ですが、家事に育児に仕事を担っている主婦が昼寝をするのが悪いはずがありません。

 

さらに言うと、昼寝は厚生労働省もおすすめしている健康的な生活に繋がる立派な休息です。

健康づくりのための睡眠指針検討会報告書

 

そう、お国が認めておられます。

 

それによればストレス解消、疲れの緩和、記憶力の向上、その後のパフォーマンスアップなど効果はさまざまです。

 

 昼寝の時間帯は12時~15時くらいの時間帯がベスト。

 

それ以上遅いと夜の睡眠に悪影響が出るからです。

 

子供のお昼寝タイムに一緒に寝るもよし、学校へ行っている間にソファで寝るもよし、一番自分がリラックスできる状態で眠りにつきましょう!

 

ただし、時間は30分を超えないように注意しましょう。

30分を超えて昼寝をすると、脳が深い眠りに入ってしまい、起きた時の強い眠気や倦怠感に繋がってしまいます。

 

スマホのアラームをセットしたり、コーヒーを飲んでから寝るのもいいかもしれません。

 

 眠りを妨げるといわれているカフェインですが、摂取してから効果が出るのは30分後と言われています。

 

昼寝直前にカフェインを摂取しておくと、丁度30分後くらいに起きやすくなるのでオススメです。

 

5.短時間×短時間の合わせ技

 20分あれば、することによってはいくつか組み合わせて過ごすことができます。

 

スマホ鑑賞、ストレッチ、メイク、おやつタイム、自分だけのためにできることを予め考えておき、短い時間を有効に使って自分自身にお休みを与えましょう! 

 

 

hatakedatan.hatenablog.com

 

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 最後に

 20分、一見とても短い時間なのかもしれません。

 

ですが、自分のためだけの時間が取れない子育て主婦にとっては貴重な自由時間です。

 

だからこそ、限られた時間の中で自分自身への労りはとても大切だと思います。

 

 自分だけに使える時間が30分、1時間と時間が増えれば増えるだけできることも広がりますし、考えるだけでわくわくしますが、それは次回書くことにして、さて一旦ご飯の準備です。